目次
株式投資の始まり
2017年、私は株式投資を本格的に始めました。投資金額は100〜200万円程度で、アメリカの個別株とSPXLを中心に資産を配分しました。当初は投資の知識も浅く、どの国や銘柄に投資すべきか迷っていましたが、過去の値動きを見るとアメリカ株が右肩上がりだったため、自然とアメリカ株に目が向きました。
アメリカ株を選んだ理由
日本株がなかなか上昇しない中、アメリカ株は歴史的に右肩上がりを続けてきました。そのため、資産を増やすためにはアメリカ株が最適だと考え、自然とアメリカ株を選びました。また、アメリカ経済の強さや技術革新の先進性も、私がアメリカ株を選んだ大きな理由です。
NISAと積み立てNISAの選択
2018年にNISAが開始され、私は通常NISAではなく積み立てNISAを選びました。通常NISAの期間は5年間と短く、その間にマイナスで終わる可能性もありました。投資は長期的な視点が重要だと考えたため、20年間の積み立てNISAの方がリスクが少ないと判断しました。年間40万円の枠を利用し、S&P500に投資を行いました。
NISAは投資成績がプラスでないと税制優遇が得られず、逆効果になることも考慮しました。このため、慎重な積み立てNISAを選択し、着実に資産を増やすことを目指しました。
2024年の新NISAでの投資戦略
2024年には新しいNISA制度が開始され、投資額の枠も増えました。この機会に、私は投資先をアメリカ株に追加してオールカントリーにも投資を開始しました。オールカントリーもアメリカが6割を占めていますが少しだけリスク分散をしました。
金融資産3000万円達成
2024年の7月には、金融資産が約2000万円に達し、預金と合わせて総資産が3000万円に到達しました。これは、長年の積み立てやアメリカ株への集中投資が実を結んだ結果だと感じています。投資を始めた頃は、ここまでの成果を想像していませんでしたが、地道に続けることの大切さを実感しています。
今後の投資戦略と日本の高配当株
現在、私は配当収入を増やすために、日本の高配当株を少しずつ購入することにしました。日本株を選んだ理由は、アメリカ株は売却時に税金がかからないのですが、配当金には10%の税金がかかることです。税金や手数料の影響はチリ積もなので、これを避けるために日本の高配当株を選びました。
今後も安定した収入源を確保しつつ、長期的な資産形成を目指していくつもりです。
まとめ
2017年から始めた株式投資は、アメリカ株への集中投資や積み立てNISAの活用を通じて、順調に資産を増やしてきました。2024年には金融資産3000万円を達成し、これからは配当収入を得るために日本の高配当株にも注力しています。税金や手数料を考慮した投資戦略を取り入れながら、今後も堅実に資産を増やしていきたいと考えています。
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